推理クロスは「理詰め」のパズルです。山勘で文字を当て嵌めたり,「○○○なんてコトバは存在しないから,ここは黒マスだろう」なんて解き方をしたりしてはいけません。まぁ,どういう解き方をしても解く方の自由なんですけどね。取り敢えず,推理クロスの問題は上の「」内のような解き方をしなくても解けるようになっています(「出題ミス」或いは「そうとう昔に創られた問題」でない限りは)。

その1

 まず,ヒント(1)に注目してみます。「2に入るカタオモイはコイウタと交差する。」とあり,盤面の2の列には5文字しか文字が入りませんから,5文字の「カタオモイ」はそのまま書き込めます:

 大丈夫ですよね。次にヒント(1)の後半「2に入るカタオモイはコイウタと交差する。」を見ます。「交差する」というのは,或る文字を共有するということです。「カタオモイ」と「コイウタ」では,「タ」と「イ」が共有する文字として考えられますが,「コイウタ」が盤面にうまく入るようにするには,「イ」で交差するしかありません:

 クロスワードの盤面を創るのですから,単語の両端は壁(盤面の端の線)か黒マスでなければいけません。「コイウタ」の「タ」の下を黒く塗り潰しましょう。

 次はヒント(2)です。「フタリ」はタテに入る,とありますから,どういう風に入るか考えてみましょう。ここで注意して欲しいのは,例えば,

のようにしてはいけない,ということです。これでは「フタリ」ではなく「カフタリ」となってしまいますからね。「○○○が入る」といったときは,○○○の前後に文字が入ってはいけないのです。そう考えると,「フタリ」の入り方は一通りしかなく,更に「フタリ」が決まればヒント(2)の後半の「リツトウ」もすぐに入ります:

 だいぶ埋まりましたね。ちゃんと即いてきていますでしょうか? 大丈夫ですよね。続きもこの調子でいきましょう! →その2へGO!