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v6プラスサービス ポート開放の設定方法
v6プラスサービスのレンタルIPオプションでポート開放をする場合は下記をご参考の上、設定をお試しください。
【注意事項】
- ※ 設定されたいポート番号や、端末側のIPアドレスについてはお客様ご自身で事前のご準備・設計が必要となります
- ※ ポート開放により外部からのセキュリティ低下を引き起こす恐れがあるため、設定はお客様の【自己責任】にて実施頂きますようお願い致します。
1ホームゲートウェイの設定画面へアクセスする
WEBブラウザを開き「http://ntt.setup:8888/t/」 又は「http://192.168.1.1:8888/t/」と入力し、設定画面を開きます。

2メニューから「IPv4パケットフィルタ設定」を開く
設定画面が開いたら画面左側のメニューから「IPv4パケットフィルタ設定」を開きます。

3未設定のエントリ番号(No.)を開く
【固定アドレス設定】のIPv4アドレスに、弊社発行の「レンタルIPオプション登録情報」に記載されているIPアドレスを入力します。

4設定内容を入力する
エントリ編集画面にご希望の設定内容を入力し、設定ボタンを押して保存します。
入力項目は下記をご参考としてください。

種別 | 通過を選択 |
---|---|
送信元 アドレス |
送信元となるIPアドレスを入力 ■入力例 全てのIPv4アドレスを指定する場合:「any」と入力します。 特定のIPv4アドレスを指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx」とIPv4アドレスを入力します。 IPv4アドレス範囲を指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx-xxx.xxx.xxx.xxx」と指定したいIPv4アドレス範囲の先頭と末尾を「-」(半角ハイフン)で区切ります。 IPv4アドレス範囲をサブネットマスク長で指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx/xx」とIPv4アドレスの後ろを「/」(半角スラッシュ)で区切り、サブネットマスク長を指定します。 |
宛先アドレス | ポート開放したい端末のIPアドレスを入力 ■入力例 全てのIPv4アドレスを指定する場合:「any」と入力します。 特定のIPv4アドレスを指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx」とIPv4アドレスを入力します。 IPv4アドレス範囲を指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx-xxx.xxx.xxx.xxx」と指定したいIPv4アドレス範囲の先頭と末尾を「-」(半角ハイフン)で区切ります。 IPv4アドレス範囲をサブネットマスク長で指定する場合:「xxx.xxx.xxx.xxx/xx」とIPv4アドレスの後ろを「/」(半角スラッシュ)で区切り、サブネットマスク長を指定します。 |
プロトコル | 希望のプロトコルを選択 |
送信元ポート | 送信元となるポート番号を入力 ■入力例 全てのポート番号を指定する場合:「any」と入力します。 特定のポート番号を指定する場合:「nnnn」とポート番号を入力します。 ポート番号範囲を指定する場合:「n-nnnn」と指定したいポート番号範囲の先頭と末尾を「-」(半角ハイフン)で区切ります。 |
宛先ポート | ポート開放したいポート番号を入力 ■入力例 全てのポート番号を指定する場合:「any」と入力します。 特定のポート番号を指定する場合:「nnnn」とポート番号を入力します。 ポート番号範囲を指定する場合:「n-nnnn」と指定したいポート番号範囲の先頭と末尾を「-」(半角ハイフン)で区切ります。 |
方向 | WAN => LAN を選択 |
5メニューから「静的NAPT設定」を開きます。
続いて画面左側のメニューから「静的NAPT設定」を開きます。

6未設定のエントリ番号(No.)を開く
現在設定されている内容が表示されます。ここから未設定のエントリ番号(No.)を開きます。

7設定内容を入力する
エントリ編集画面にご希望の設定内容を入力し、設定ボタンを押して保存します。 入力項目は下記をご参考としてください。

対象プロトコル | 希望のプロトコルを選択 |
---|---|
公開対象ポート | ポート開放したいポート番号を入力 |
宛先アドレス | ポート開放したい端末のIPアドレスを入力 |
宛先ポート | ポート開放したいポート番号を入力 |
以上で設定は完了です。
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