一部の会員様に関するアカウント情報の誤送付のお詫びとご報告

　平素はかもめインターネットをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

　2014年12月1日、弊社より会員様宛にアカウント情報を郵送する際に一部の会員様のアカウント情報を入れ替えて発送してしまう事故が発生しました。該当の会員様には改めてお詫びいたしますと共に、本件の経緯と弊社の対応につきまして以下の通り報告させていただきます。

1. 事故発生から現在までの経緯
   12月1日にサービスのお申し込み及びご変更などのお手続きを頂いた複数の会員様に同日付でアカウント情報などの書面を郵送にて発送致しましたところ、書面を受け取られた会員様より12月12日に「インターネット接続が不安定になる」旨のお問合せを頂きました。
   
   サポート窓口にてサービスのご利用状況の確認などを実施している過程で、本来は該当のお客様のものではないアカウント情報を記載した書面が届いていることが発覚したため、以下の対応を実施致しました。

   　　・ アカウント情報を誤送付した対象のお客様の確認
   　　・ 誤送付したアカウント情報によるお客様情報の漏洩有無の確認
   　　・ 該当する会員様への連絡およびパスワードの再発行
   　　・ 該当する会員様へのアカウント情報を記載した書面の再送付

   また本件を個人情報の取り扱いに関する事故として認識し、弊社個人情報保護管理者よりプライバシーマーク審査機関である一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）および経済産業省に対し、12月18日付けで本件に関する報告書を提出しております。

2. 誤送付した情報および件数
   弊社が誤って郵送した書面に含まれていた情報は以下の通りです。
   
   　　・インターネット接続用アカウントおよびパスワード
   　　・メールアドレスおよびパスワード
   　　・会員ページWEBフォーム申請専用アカウントおよびパスワード

   該当の書面には上記以外の会員様に関する情報（ お名前、住所、電話番号、決済情報など）は含まれておりませんでした。
   
   また調査の結果、弊社がアカウント情報を入れ替えて郵送してしまった対象の会員様は2名でした。なお該当の会員様には12月12日時点で個別に連絡を差し上げております。

3. 誤送付した情報による影響
   弊社が誤って郵送したことにより、該当する2名の会員様には弊社サービスの利用が一時的に不安定となるご迷惑をお掛け致しました。
   
   なお前述の通り、アカウント情報を記載した書面には会員様のお名前・住所・電話番号・決済情報などの記載がないこと、事故発覚後にパスワード再発行を実施したこと、また誤送付したアカウント情報についてはご迷惑をお掛けした会員様が速やかに破棄していただいたこと、などにより外部への個人情報の流出などはございません。

4. 関係機関への報告
   前述の通り、弊社はプライバシーマーク付与事業者として本件を個人情報の取り扱いに関する事故と認識し、12月18日付けで弊社の審査機関である一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）および経済産業省に対して事故報告書の提出を行いました。

5. 誤送付の原因と再発防止策
   本事故は弊社の書類発送時の処理手順の不備にチェック体制の不備が重なったことが原因で発生致しました。同様の事故が発生することがないよう、書類の取り扱いに関するルールを改めて整備し、全スタッフがルールに従って書類を取り扱うように徹底いたします。

6. 本件に関するお問合せ
   本件に関するお問合せは下記までお願い致します。
   
   ISP サポートセンター
   〒221-0052
   横浜市神奈川区栄町5番地1 横浜クリエーションスクエア9階
   TEL：0800-800-6244（平日 10:00 ～ 12:00、13:00 ～ 17:00）
   Mail：staff@isp-support.jp
   * お問合せの際にはご契約情報を事前にご準備ください。

　本件に関してご迷惑をお掛けした会員様には改めてお詫び申し上げますと共に、弊社の調査およびお願いにご理解・ご協力いただきましたことに厚く御礼申し上げます。
また会員の皆様にはご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします。お客様の個人情報を取り扱う事業者として斯様な事故を起こしたことを厳粛に受け止め、再発防止に努めて参ります。

　今後ともかもめインターネットを末永くご愛顧いただけますようお願いいたします。